【シルバーウィーク】次のSWは何連休?（2024年〜2050年）【連休日数一覧表】

ゴールデンウィークの連休日数のページがかなり人気なので、シルバーウィークの連休日数についても調子に乗ってまとめてみました。

でもそもそもシルバーウィークってゴールデンウィークに比べるとなんだかぼんやりした感じがします。数年に一度、忘れた頃に話題になるというか。
ゴールデンウィークに続く2匹目のドジョウ狙いというか、連休に無理矢理名前をつけてレジャーや観光の需要喚起（要は「お金使え」）の思惑が見え隠れして興ざめしてしまう、というと言い過ぎでしょうか。

「ゴールデンウィーク（Golden week）」に対して「シルバリーウィーク（Silvery week）」じゃなくて「シルバーウィーク（Silver week）」っていうのも何だか無理矢理な和製英語感。。。
名詞が、とか形容詞は、とかいう議論もあるようですが、実際のところはカレンダー上で「敬老の日」が必ず絡んでくるから「お年寄り＝シルバー」という発想でしょうか。

私だけ世間の流れに何となく抵抗して本ページのURLを「silvery_week.html」としてみました。

話はそれますが、電車のシルバーシートっていつの間にか優先座席（Priority Seat、Courtesy Seat）に統一されてしまいましたね。
でもあの首をかしげたエイリアン👽みたいなロゴマークは一部でまだ生き残っているようです。（JRだけ？）

それはさておき、私自身もそりゃ平日より休日の方が嬉しいので、今後2050年までのシルバーウィークの「最大連休日数」に併せて、土日祝が休みの人がプラス1日追加で休んだ場合・プラス2日追加で休んだ場合の最大連休日数をまとめてみました。

カレンダー上でシルバーウィークの最大連休日数は「5連休」ですが、次に5連休となるのは2026年です。
2050年までは大体6年に1回くらいが5連休となります。
2024年は前半3連休・後半3連休で、2025年度は、前半3連休・後半2連休です。ちょっと残念な感じで、ほとんどニュースにもならないかもしれません。

ちなみにシルバーウィークは、秋分の日が天体の運行によって毎年変わるため（当面の間は9月22日か23日のいずれか）、ゴールデンウィークや年末年始のように「7パターン」ということにはなりません。
5連休となるのは秋分の日が第3水曜日となる年で、この時は敬老の日（第3月曜日）と秋分の日（第3水曜日）に挟まれた第3火曜日が「国民の祝日」となるため5連休となります。

また理論上は秋分の日が9月21日で、かつ第3月曜日なら、秋分の日と敬老の日が同じ日になりますが、今後数百年間はそんなことは起こらないそうなので心配する必要はありません。

「今年は夏休みも盆休みも全く無かった」なんていう人は、この機会に思い切って休んでみてはいかがですか？

それにしても昔の9月下旬はまさに「秋🍂」で過ごしやすかったイメージがあるのですが、最近は「夏🌻」でただただ暑いだけですね。
私はシルバーウィークに旅行行くなら涼しい所に行きたいです。

※2025年に万博が開催される大阪の気温を、前回の大阪万博が開催された1970年と比較してみました。
　ちょうどシルバーウィーク前後、9月中旬〜10月（昔の「秋」）の気温比較がかなりヤバいことになっています。
　このままだと近いうちに春と秋自体が無くなってしまいそうな気がします。