【年末年始】次の正月休みは何連休?(2024年〜2050年)
毎年、肌寒くなってくると「今年の年末年始は何連休?」とすごく気になりますよね。
「年末年始くらいしかまとまった休みが取れない!」という人も多いのではないでしょうか。
また、年末年始は毎年ハワイ! なんていう芸能人みたいな人は夏くらいからカレンダーが気になっている人も多いのでは。
実は「国民の祝日に関する法律(祝日法)」で祝日と定められている日は「1月1日」、つまり元日しかありません。
つまり、多くの会社の年末年始の休日は、会社それぞれが独自に定めている、ということになります。
しかし「官公庁」と「銀行」は法令で年末年始の休みが定められています。
官公庁は「行政機関の休日に関する法律」により「12月29日〜1月3日」が休日と定められています。
(もちろん公務員でも警察、消防などは年中無休です)
また、銀行は「銀行法施行令」により「12月31日〜1月3日」が休日と定められています。
(正確には、年末年始休みをとる場合は12/31〜1/3の期間内でなければならないというだけで、営業することは可能です)
証券会社など他の金融業も、銀行に合わせて「12月31日〜1月3日」としているところが多いようです。
ということで、土日が休みで、かつ、年末年始が「官公庁パターン」の人と、「銀行パターン」の人向けに、連休日数をまとめてみました。
よーく考えてみると当たり前ですが、連休日数は「12月29日〜1月3日(6日間)」「12月31日〜1月3日(4日間)」と、土曜日・日曜日の重なり具合で決まるため、年末年始の連休のパターンは、実は7パターンしかなく、しかも官公庁パターンの場合は必ず「6連休か9連休」となります。
(12月29日〜1月3日の中に土・日が両方含まれるパターン(→6連休)か、片側だけが含まれるパターン(→この場合反対側に必ず土日がひっついて9連休)のどちらかになります)
そこで、年末年始の連休パターンを、今年(2024-2025年)だけでなく、どーんと先(2050年)まで調べて一覧表を作ってみました。
併せて、土日祝が休みの人の最大連休日数と、プラス1日追加で休んだ場合、プラス2日追加で休んだ場合の最大連休日数をまとめています。
今年(2024-2025年)は官公庁パターンの人は9連休、銀行パターンの人は6連休となる絶好の年です。
また、銀行パターンの人もプラス1日追加で休むことで9連休とすることができます。
普段なかなか会社を休めない人も、年末年始くらいは(追加で休みを取って)思い切って休んでみませんか?
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