ユンケルシリーズ一覧表【全47種類】

疲れたときついつい飲んでしまう栄養ドリンク、その最高峰はなんといっても佐藤製薬の「ユンケル」シリーズですよね。
象のサトちゃんマークが目印の、タモリ、イチローもオススメのアレです。（←これってドーピングにならないのでしょうか？）
残念ながら最近は昔みたいに極細ストローは付いていませんが、あの金色の小箱に入ったユンケルは、ここぞ、というときに飲みたい1本です。

でもちょっと、、、ユンケルって種類多すぎないですか？

この手の他の栄養ドリンク（「ゼナ」とか「アリナミン」とか）と比べて、ユンケルシリーズはちょっと値段が高いので、買うときは箱に書いてある有効成分とかを一生懸命見比べるのですが、何がどう違うのか、またどれが一番効くのかが全くワカリマセン。
単に名前や箱の大きさを見比べただけでは、どっちの方が高いのか見当もつかないのも辛いところ。
また、薬局でも、コンビニでも、500円くらいの商品と3000円くらいの商品が、似たような名前で普通に隣り合って並んでいるので、「（陳列がズレていて）安いのを買ったつもりがチョー高かったらどうしよう」とレジでいつもドキドキしてしまいます。

結局、「値段が高い方が色んな生薬が入っていて効き目が強い」ということのようですが、あまりにもわかりにくいので、ドラッグストアやコンビニの棚の前でスマホで見れるよう、一覧表にまとめてみました。（製造元の佐藤製薬のホームページにも現在販売中のものは全種類載っていますが、一覧表でないので、探すのに苦労します。）

現在販売中のものだけで全部で38種類あります。（2024.9.1現在）
ドリンクだけでなく顆粒や錠剤も入れると全部で47種類あります。
種類が多すぎるので、一覧表にまとめてもまぎらわしいものはまぎらわしいですが・・・
中でも特にまぎらわしいものを下記に挙げておきます。

・「ユンケルファンティー」と「ユンケルファンティ」（最後の長音の有り/無し）

・「ユンケル黄帝ロイヤル」と「ユンケルロイヤル黄帝」（順序が微妙に違う）

冗談みたいですが、これらは全て別の種類のユンケルです。
また過去には、

・「ユンケル黄帝L」と「ユンケル黄帝-L」（ハイフンの有り/無し）

なんていう、トラップか嫌がらせとしか思えないようなラインナップもありました。（現在は終売となっています）

また「ローヤル」と「ロイヤル」表記が混在しており、「ローヤルゼリー」が配合されたユンケルの一部が「ローヤル」と表記されているようですが、そもそもローヤルゼリーも英語では「Royal Jelly」なので、わざわざ区別してややこしくする必要はあったのでしょうか。謎です。

下記の表を見ても、購入時の目安になるのか全く自信が無いですが、一応効き目（≒値段）も5段階評価（主観）でつけましたので、参考にしてみて下さい。

ちなみに、、、
全種類の中で一番効き目が高い（値段が一番高い）最高峰のユンケルは、「ユンケルスター」です。
あと、「ユンケル皇帝液」ではなく「ユンケル黄帝液」です;　#ここテストに出ます

【追記1】
2021.4.1 に発売された「ユンケルローヤルチャージ」はユンケルシリーズ初のゼリードリンクですが、過去の販売終了商品にアルミ缶ボトルの「ユンケルローヤルチャージ（全く同じ名前）」がありました。
どこまでややこしくすれば気が済むんだ。。。
というか絶対わざとやってますよね。これ。

【追記2】
セルフメディケーション税制（特定の医薬品購入額が一定額以上であれば確定申告時に所得から控除できる制度）の対象となるユンケルを明記しました。
現在販売中の商品では「ユンケルB12アクティブα」のみが対象品です。
漢方成分ではなく「メコバラミン」というビタミンB12の一種が該当成分だそうです。

【追記3】
2023.12.8 に、これまで主力商品であった「ユンケル黄帝液」「ユンケル黄帝L」がリニューアルされ、それぞれ「ユンケル黄帝（液が無くなった）」「ユンケル黄帝液L（液が追加）」になりました。
自社の主力商品の名前をあっさり変えるってなかなかすごいことですが、さらに難易度がupした気がします。